「瞑想」と一言でいっても、呼吸瞑想、慈悲の瞑想、ボディスキャン瞑想などさまざまな種類の瞑想法があります。
本ページは、そんな様々な種類の「瞑想のやり方」を具体的に解説するのはもちろんのこと、専門家がオススメするコツやハマってしまいがちな注意点、実際に私が体験して感じたことなども豊富に記載しております。
※目次(↓)は「あいうえお順」で掲載しております
呼吸瞑想のやり方
「呼吸瞑想のやり方」を要点のみで短くまとめると、↓になります。
「呼吸瞑想のやり方」の要点
- 呼吸瞑想のポイントは「呼吸をコントロールしようとしない」こと。
- 呼吸感覚を鋭くするためには、呼吸筋のストレッチが効く。
- 丹田呼吸が自然にできるようになると、よりリラックスした状態で呼吸瞑想を行うことができる。
具体的なやり方については、↓をご覧ください。
慈悲の瞑想のやり方
「慈悲の瞑想のやり方」を要点のみで短くまとめると、↓になります
「慈悲の瞑想のやり方」の要点
- 慈悲のやり方はとてもシンプル。慈悲の言葉を念じるだけ。
- でもやり方を間違えて、自我を増幅させてしまう人がいるので注意。正しく行えば、「私」という感覚は薄くなっていく。
- 慈悲の瞑想はマインドコントロールと似ている。なので合わない人も少なくない。合わない人は慈悲の心になろうとするのではなく、慈悲の身体になろうとする方がオススメ。
具体的なやり方については、↓をご覧ください。
手動瞑想のやり方
「手動瞑想のやり方」を要点のみで短くまとめると、↓になります。
「手動瞑想のやり方」の要点
- 手動瞑想は主に「手の動きを感じる」ことを通して、気づきを高めていく瞑想法。
- コツは「からだを感じられているかどうか」を尺度に使うこと。
- いまいち効果を実感できない人は、準備運動的に手を震わせるのもアリ。
具体的なやり方については、↓をご覧ください。
歩行瞑想(歩く瞑想)のやり方
「歩行瞑想(歩く瞑想)のやり方」を要点のみで短くまとめると、↓になります。
「手動瞑想のやり方」の要点
- 歩く瞑想は、歩行感覚に意識を向ける瞑想法。
- ラベリングした方が良いかどうかは、人によって向き不向きがある。
- ラベリングの多用には、雑念が減る効果があるものの、身体感覚に意識が向かなくなる危険性もある。
具体的なやり方については、↓をご覧ください。
ボディスキャン瞑想のやり方
「ボディスキャン瞑想のやり方」を要点のみで短くまとめると、↓になります。
「ボディスキャン瞑想のやり方」の要点
- ボディスキャン瞑想は寝る姿勢でもできるので、とっつきやすい。瞑想初心者にオススメの瞑想法。
- コツは「呼吸瞑想と組み合わせる」「触覚を利用することで、全身を隙間なくスキャンする」こと。
- 私の体験としては、「見る」より「触る」の方が雑念がわきにくい。
具体的なやり方については、↓をご覧ください。
ラベリング瞑想のやり方
「ラベリング瞑想のやり方」を要点のみで短くまとめると、↓になります。
「ラベリング瞑想のやり方」の要点
- ラベリングは、いま自分の中に起こっている感覚や思考や感情に言葉でラベルを貼る瞑想法。
- ポイントは「価値判断をしない」こと。価値判断できる言葉でラベルを貼ると、自己否定などマイナス効果になりかねないので注意。
- コツは「実況中継」。でも感覚より前に、言葉にしてしまいがちなので注意。
- ラベリングには限界があるので、あらかじめ知っておいた方が良い。
なお具体的なやり方については、↓をご覧ください。