マハーシ式ヴィパッサナー瞑想は、ミャンマーのマハーシ・セヤドー氏によって、20世紀に開発された瞑想法です。
マハーシ式の特徴
マハーシ式の特徴はいくつかあるのですが、本記事では特に大きな2つの特徴について説明させてください。
ラベリング
マハーシ式の最大の特徴と言えるのが、「ラベリング」です。
ラベリングとは、いま自分の中に起こっている感覚や思考や感情に言葉でラベルを貼る手法のこと。
↓にラベリングのやり方をまとめているので、ご参照くださると幸いです
呼吸瞑想
呼吸瞑想にも特徴があります。
マハーシ式では、お腹の膨らみ縮みに意識を向けます。
呼吸瞑想は、もともとは鼻の入り口に意識を集中させるのが一般的だったそうです。
しかしこれでは呼吸の観察が難しいということもあり、より容易な実践のため、マハーシ式ではお腹での呼吸の観察が行われるようになったという経緯があるようです。
呼吸瞑想については、マインドフルネスの影響もあってか、今ではマハーシ式が実践されることの方が多いように感じます。
あくまで個人的な印象ですが。
ですのでマハーシ式の特徴というより、むしろ今ではマハーシ式の呼吸瞑想が、一般的な呼吸瞑想として知られていると言えるかもしれません。
呼吸瞑想のやり方については、↓にまとめているのでご参照ください。
最後に
本記事を書くにあたって、ひと通りマハーシ式を調べ直してみたのですが、私自身がマハーシ式に明るくないこともあり、あまり情報を得ることができませんでした。
そのため本記事は、適宜情報を追加していく予定でおります
(もちろん他の記事に関しても同様なのですが、本記事は特にという意味でございます)。
もし「もっとこういう内容を足した方が良い」とか「本記事のこの部分は明らかに間違いなので、訂正するべきだ」みたいなところがございましたら、ご連絡頂戴できれば幸いです。
以上です。
最後までご覧くださいまして、誠にありがとうございました。